よくあるご質問

H.265 (HEVC)収録の注意事項

H.265 (HEVC)収録では ファイル名 .mov となります。
HD60iがHD30p収録になるなどの制約がありますので詳細はファームウェアのリリースノートをご参照ください。

NINJA V 10.65 リリースノート(参考和訳PDF)はこちら
NINJA V 10.67.1 リリースノート(参考和訳PDF)はこちら
NINJA V 10.84.00 リリースノート(参考和訳PDF)はこちら

■H.265収録の設定と機材
XQモードの追加や修正が入ったファームウェア 10.84.00~以降へ更新してください。
SSDは Nextorage SSDmini 500GB/1TBを使用してください。
フォーマットはSSDをATOMOSレコーダーで実施してください。
接続するHDMIケーブルは4k60pやRAWの場合には、4k60p対応のATOM4K60C1〜C6ケーブルをカメラにあわせて選択してください。
なおカメラや接続状況によりATOMOSレコーダーの設定を変更してください。
Inputメニュー内で[SOURCE]の項目の[HDMI Standard]をCompatibility modeにしていただく事で接続が安定しますのでお試しください。
Compatibility modeはソニーのαやCanonのR5などで設定する必要があります。
また2時間を超えるなどの長時間の収録は温度上昇が大きくなるため、レコーダーの排熱を妨げると収録の中断が発生するため注意してご使用ください。

H.265と他の ProRes コーデックでは収録時のデータ量が大きく異なるためコーデックを混在して収録するとファイル分断の可能性があるためSSDを分けて使うことを推奨します。
収録時間についてNINJA Vでの表示とは異なる場合があるので事前に確認しておくことをお勧めします。

まれにコーデックの切り替えや再生・収録の切り替え時に [ Error updating AtomOS ]という表示になる場合があります。その場合には電源ボタンの長押しで電源を切った後に電源ボタンを押して再起動させてお使いください。