NEON
NEON
NEON 17
ATOMNEO171
0814164022064
NEON 24
ATOMNEO241
0814164022071
本製品は購入前に必ず評価デモ機での事前確認をお願いしております
NEON 17, NEON 24 では色温度6500kのみ対応や3D LUTはモニター出力と収録に非対応など注意事項があります。これら詳細の注意事項・更新情報につきましては【よくあるご質問】をご参照ください。また【購入前にご確認ください】および【安全にお使いいただくための重要なお知らせ】も併せてご確認ください。
NEONシリーズは、1000nitのフルスクリーンHDRピーク輝度、濃い黒、広色域の精度を備えた、高精度の4KHDR対応プロダクションモニターです。撮影セット内や、スタジオ内で操作性に優れたAtomOSを搭載安定したモニタリング環境を提供します。録画や再生、モニタリングなどの各種操作はリモートコントロールユニットの他アプリからも操作可能です。
映像制作現場で便利な高精細プレビューモニター
NEONを現場のモニターとして運用する場合、撮影クルーの間で正確に情報共有できるよう、Atomosアプリでコントロールすることが可能です。NEON 24のスクリーンは512のゾーンに分割してバックライトを照射しておりキャリブレーションされた4KDCI、180°の視野角、10ビットDCI-P3 100%の色域カバー率、1,000,000:1のコントラスト比を持っており、撮影監督は露出や構図に集中できます。またカメラアシスタントやフォーカス担当は演者の眼に焦点を当てることができ、さらに編集者やカラーグレーダーはショットごと、フレームごとにSDRから、HDRまで、リアルタイムで精確にプレビューすることでディレクターの意図を忠実に再現できます。
柔軟でアップグレード可能なI / O
マスターコントロールユニット(MCU)はNEONの中心部で、インとループアウトの両方でHDMI2.0に対応します。最大4096x 2160 DCI4K/60pのビデオ入力が可能です。 MCUファームウェアはアップグレード可能で、内部メモリに最大8 x 3D LUTを保存可能。 NEONには、2 x 12GSDIのAtomXSDIモジュールが内蔵されています。構成が変更できるポートで、最大4K/60pのビデオを入力。シングルまたはデュアルリンク1.5G / 3G / 6G SDIとの下位互換性、またはAカメラとBカメラを切り替える機能を備えています。
操作性に優れたAtomOSを搭載
NEONでは、iOSやその他のデバイスからAtom RemoteOSを介してBluetoothをリモート操作する機能を操作可能です。
AtomosiOSアプリを使ってBluetooth経由でiPhoneやiPad等のスマホ、タブレットからのリモートコントロールができ、手軽なスマホアプリのタッチ操作でフォーカスピーキング、露出、キャリブレーション、ズーム、波形モニター、RGBモニター、ベクトルスコープなどのモニタリング分析ツールが使用できます。
NEONのButton Bar Remote Control Unit
NEONの制御インターフェースを拡張して、ボタンバーリモートコントロールユニット(BBRCU)が使用可能です。NEONの機能ツールに有線アクセスできるようにします。ボタンはバックライト付きの物理ボタンを採用。モニターアシス機能や、波形やフレームガイド、フォーカスのチェックやLUT選択など必要なツールをボタンで操作可能です。
録画と再生用の専用ボタンを使用すると、最後のテイクにジャンプして、ショットを確認したり、フレームごとにステップスルーしたり、クリップ全体をループしたりできます。
仕様
筐体
重量(モニター本体)
【NEON 17】 4.5kg 【NEON 24】 8.6kg
外形寸法(W×H×D mm)
【NEON 17】 413×253×71.4(mm)
【NEON 24】 594×339.7×72.5(mm)
マウント用ネジ穴
フル ARRI互換:左側面×3、右側面×3、上面×7、底面×7
VESAマウント:背面100×100
スタンド脚
回転防止付き1/4”20ネジ止めの脚が2個付属
構造
本体素材
ポリカーボネイトABS樹脂製バックプレート付アルミ合金シャーシ
冷却
動的制御のファン及びヒートシンク
タリ―ランプ
背面に装備
電源ボタン
主電源のオン/オフとスクリーンロックのオン/オフ、及びリモートコントロールユニットとの連携
電源
消費電力
【NEON 17】 19V – 180W 【NEON 24】 19V – 260W
ACアダプター
背面コネクターに接続
バッテリー駆動
対応アクセサリー無し
モニター
タッチスクリーン機能
無し
スクリーンサイズ
【NEON 17】 16.5インチ 【NEON 24】 24インチ
画面解像度
【NEON 17】 FHD 1920×1080
【NEON 24】 4K DCI 4096×2160
視野角
水平および垂直178度( >10% )
PPI
【NEON 17】 142 【NEON 24】 192
色深度
【NEON 17】 10-bit (8+2 FRC) 【NEON 24】 True 10-bit
バックライト(ゾーン照射)
【NEON 17】 128ゾーン 【NEON 24】 512ゾーン
最大輝度
1000nits 全画面輝度 ※周囲温度が25°C未満の場合
最低輝度
~42%までの制限があります
黒レベル
0.002nits
色温度
Wide Color Calibrated D65
※その他D93等などへの変更や色温度の微調整は非対応となります
コントラスト比
Dynamic 1,000,000 : 1
アスペクト比
【NEON 17】 16:9 【NEON 24】 17:9
色域
DCI-P3
キャリブレーションサポート
Atomosキャリブレーター対応
(別途 ATOMOS USBシリアルケーブルと Calibrite ColorChecker Display Pro / ColorChecker Display Plus もしくは Xrite i1 Display Pro / Plusが必要です)
テクノロジー
AtomHDRテクノロジー
搭載
3D LUTサポート
HLG、PQ、Camera LOG
HDR出力変換
Log / HDR to HLG / PQ / Dolby Vision
Gamma
Sony SLog / SLog2 / SLog3, Canon CLog / CLog2 / Clog3
ARRI Log CEI160 / LogCEI200 / LogCEI250 LogCEI320 / LogCEI400 LogCEI500 / LogCEI640 / LogCEI800 / LogCEI1000 / LogCEI1280 LogCEI1600
Panasonic Vlog, JVC JLog,
RED Log3G10 / RED LogFilm, FujiFilm F-log, Nikon N-Log, PQ (HDR10), HLG
Gamut
Sony SGamut / SGamut3 / SGamut3.cine, Canon Cinema / DCI P3 / DCI P3+
Panasonic V Gamut, Arri Alexa Wide Gamut, Rec709, Bt2020, DCI P3, DCI p3 65 JVC LS300, Red DragonColor / DragonColor2 / RedColor2 / RedColor3 / RedColor4 / RedWideGamut
モジュール
マスターコントロールユニット
付属のマスターコントロールユニットを装着可能
AtomX拡張スロット
付属のAtomX SDIモジュール
ビデオ入力/プレビュー
HDMI
1×HDMI(2.0)~4Kp60まで対応
HDMI RAW
非対応 ※RAW入力に対応しておりません
SDI
2×SDI ~4k30pまで対応※付属のSDI Expansion Moduleを使用
SDI接続4k60p入力はモニタリングのみで収録は非対応となります
SDI RAW
非対応 ※RAW入力に対応しておりません
信号(カメラ依存)
非圧縮 True 10-bit または 8-bit 422
HDCPコピー防止
非対応
ビデオ出力/再生
HDMI
1×HDMI(2.0)
SDI
1×12G-SDI(ループアウト)または 2×12G-SDI(ファイル再生)
※付属のAtomX SDIモジュールを使用
信号
非圧縮 True 10-bit または 8-bit 422 ※再生ファイルに依存します。
映像変換
HDMI → SDI
非対応
SDI → HDMI
非対応
音声出力
音声品質
24/48kHz
音声コーデック
リニアPCM
HDMI
8ch 24-bit(入力信号に依存)
SDI
12ch 24-bit(入力信号に依存)
アナログ入力
3.5mm 2ch
ヘッドホン出力
3.5mm 2ch
コーデック形式とフレームレート(録画/再生)
対応する解像度/フレームレート
4k DCI: 23.98/24/25/29.97/30/50/59.94/60p
4k UHD: 23.98/24/25/29.97/30/50/59.94/60p
2k DCI: 23.98/24/25/29.97/30/50/59.94/60p (SDI入力のみ対応 )
1080p: 23.98/24/25/29.97/30/50/59.94/60/100/120p
1080i: 50/59.94/60i
720p: 50/59.94/60p
CDNG
非対応
ProRes RAW
非対応
Apple ProRes
LT、422、HQ
Avid DNx
DNxHR HQX、HQ、SQ、LB、DNxHD 220x、220、145、36
再生
ループ
ビデオファイル再生のみ
Apple ProRes
対応:オーディオはリニアPCMを使用
Avid DNx
対応:オーディオはリニアPCMを使用
録画機能/メディア
プリロール機能
対応 (HD 8秒, 4K 2秒)
対応メディア
SSDmini、2.5”SSD:日本での入手性や使用実績があるSSDドライブを提案しています、 こちらをご参照ください。
対応形式
マスターキャディⅡ 、 SSDmini
ファイル名
シーン / ショット / テイク 、 RED/ArriカメラのSDI入力
対応ビデオ編集ソフトウェア
Apple ProRes / AvidDNxをサポートする全てのアプリケーション
オンスクリーンツール
波形
対応
RGBパレード
対応
ベクトルスコープ
対応
ズーム 2倍
対応
フォーカスピーキング
選択色/ カラー/ モノクロ/ エッジのみ
フォルスカラー
対応
ゼブラ
対応
アイソレートカラーチャンネル
ブルーのみ
シネフレームガイド
2.4:1 / 2.35:1 / 1.9:1 / 1.85:1 / 4:3
セーフティエリア
対応
9グリッドマーカー
非対応 ※メニューに表示されるが機能は非対応
アナモフィックデスクィーズ
1.33x / 1.5x / 2x
タイムコ―ド
HDMI
対応
SDI
対応
時刻
対応
ワイヤレスRF
非対応 ※AtomX SYNCモジュールは非対応
オンボード処理
プルダウン除去
24/25/30pSF > 24/25/30p (2:2 プルダウン)
60i > 24p (3:2 プルダウン)
インターレース表示解除
対応
4K ダウンスケーリング
対応
DCIクロップ出力
対応
録画制御
HDMI
自動HDMIトリガーにより操作。サポートされるプロトコルはCanon, Sonyの他、Atomos Open Standard
SDI
SDIトリガー対応カメラを選択可能。
REMOTE 2.5mm端子
付属のリモコンをMCUマスターユニットの端子へ接続して操作
ブルートゥース LE
iOS ver12以降Apple iOSデバイスが必要です
周辺機器
同梱品
NEON本体
MCUマスターコントロールユニット
スタンド脚x2 (ネジ含む)
リモートコントロールユニット
マスターキャディⅡ(ネジ含む)
ACアダプター
AtomX SDI モジュール
六角レンチ
別売アクセサリー
搬送用ケース NEON17 Carry Case(型番:ATOMCAS011)
搬送用ケース NEON24 Carry Case(型番:ATOMCAS012)
USBドッキングステーション(型番: ATOMDCK004)
キャリブレータ― X-rite製品i1 Display proを接続するためのシリアルケーブル
USB-シリアルキャリブレーションケーブル(型番: ATOMCAB004)
メーカー保証
標準1年間
(購入日より1年以内にユーザー登録で3年に延長*液晶パネル/アクセサリーは対象外)
・ご購入前の注意事項はATOMOSJAPANホームページの【よくあるご質問】および【ATOMOS製品の購入・使用にあたっての注意事項】をご参照ください。
また本製品は受注生産品となりますのであらかじめ納期をご確認ください。
・ATOMOS社モニターHDMI/SDI接続には相性があり、全てのデバイスとの接続を保証するものではありません。
・推奨カメラ以外やカメラとの間に別な機器を接続した場合には動作保証外となります。
・本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。
ダウンロード
よくあるご質問
NEON 17/ 24 注意事項・更新情報
NEON のファームウェアおよびキャリブレーションソフトの更新により機能の追加や修正があります。
最新のファームウェアは下記をご確認ください。
https://www.atomos.com/product-support
Product SupportよりNEON を選択いただき、左より製品をお選びください。
ファームウェア 10.24 および現在の状況
・色温度 6500kのみ対応。9300k等などへの変更や色温度の微調整は非対応となります。
・輝度設定 最低輝度が42%までの制限があります。具体的にはかなり暗い状態になりません。
・3D LUT は画面表示のみに適用 。モニター出力や収録は非対応となります。
・9グリッド表示 メニューに表示されるが機能は対応しておりません。
・SDI接続 4k60p入力はモニタリングのみ対応となり、収録は非対応となります。
・クロスコンバート 非対応。HDMI入力からのSDI出力および、SDI入力からのHDMI出力は対応しておりません。
・RAW入力および ProRes RAW/ CDNGなどのRAW記録は非対応となります。
・ユーザーマニュアルは現在準備中です。
注意事項
・バッテリーをMCUマスターユニットやSDIモジュールに装着することは避けてください。故障の原因となります。
・MCUマスターユニットの取り扱いは十分に注意してください。 NEONとマスターユニットの接続部は損傷しやすいため大きな力や斜めにひねるような状態とならないようにしてください。マスターユニットの装着、脱着や映像ケーブル・SSDメディアの取り付け、取り外し時はお気を付けください。
・タッチパネルではないため操作は スマートフォン、タブレットや付属リモコンとなります。付属リモコンでは入力の切り替えや収録の設定など一部操作が出来ない項目があります。その場合に、iOSアプリによる操作が必要となります。
・HDCPには対応していませんので、著作権保護された映像は表示できません。
・推奨カメラ以外や間に別な機器またはPCやゲーム機も相性などにより映像や音声が入力しない場合があります。
また出力に接続するモニター等も相性により映像や音声が出ない場合があります。
事前に評価デモ機で確認することをお願いしております。
※デモ機の貸し出しはメディアエッジ株式会社ホームページよりお申し込みいただけます。
ファームウェアを更新出来ない
ファームウェアのファイルが違うことで更新出来ない症例が発生しています。
ZIPファイルの場合には ATOMxxxx.FWファイルに解凍してください。
またファイル名が ATOMxxxx-2.FWという-2, -3などが追加されている場合には削除が必要です。
ファームウェアの更新手順
ATOMOS本社・英語サイトよりファームウェアをダウンロードします。
このサイトでお使いのATOMOS製品の機種を選択してください。
[DOWNLOAD FIRMWARE UPDATE]ボタンをクリックしてダウンロードしてください。
ZIPファイルの場合は解凍して ATOMxxxx.FWファイルとします。 *xxxxは機種ごとに名称が異なります。
このファイルをSSDにコピーしてください。 *SHINOBIシリーズはSDカードへコピー。
SSDをATOMOS製品に装着して電源を入れて頂くと自動的にファームウェアの更新が始まります。
もし自動的に更新が始まらない場合には強制ファームウェア更新モードにするため、電源を切った後に電源ボタンを10秒程度の長い時間押すとファームウェア更新が始まります。
カメラからの映像の解像度やフレームレートを変換して収録ができますか?
ATOMOSレコーダーはカメラから出力された映像の解像度やフレームレートをそのまま収録します。
そのためHDから4Kへのアップコンバート、4KからHDへのダウンコンバートしての収録は出来ません。
また30Pから60Pなどフレームレート変換、60Pから60iインターレスなどIP変換しての収録も出来ません。
(一部のカメラでは30Pを出せないため60iで出力します。その場合には 60iから30PへのPullDownで収録することが可能です)
録画に使用できる推奨するSSDは?メディアは何でも良いのでしょうか?
ATOMOSレコーダーは基本収録メディアとしてSSDを推奨しており、HDDは一部の特定ブランドを除き、動作保証外となります。
またATOMOSレコーダーでは推奨SSDがあり、それ以外では動作保証外となります。
ATOMOS推奨メディア一覧よりご確認ください。
※プルダウンよりご使用の製品をお選びください。
収録ご使用前には必ずレコーダーでメディアをフォーマットしてからご使用ください。
SHINOBI / SHINOBI SDIモニターモデルは収録が出来ずSSDを装着できません
※NINJAVのSSDについての注意事項
なお日本での入手性や使用実績により下記のSSDを推奨しております。
Nextorage AtomX SSD Mini 500GB 型番:NPS-AS500
Nextorage AtomX SSD Mini 1TB 型番:NPS-AS1TB
カメラトリガー/ RECトリガー(カメラと連動した収録開始/停止)
カメラトリガーは対応カメラでのみご利用頂けます。
カメラで収録開始/停止ボタンを押しますと、ATOMOSレコーダーの収録開始/停止がカメラと連動して行われます。
カメラとATOMOSレコーダーを共に設定する必要があります。
ATOMOSレコーダーの設定
・HDMI接続の場合にはINPUT入力メニューの「TRIGGER Source」を HDMI に設定してください。
・SDI接続の場合にはINPUT入力メニューの「TRIGGER Source」を お使いのカメラ にあわせて設定してください。
カメラの設定 *設定メニューの名称が各社で異なるためカメラのマニュアルをご確認ください。
・HDMI/SDI出力設定「[RECコントロール」をONに設定。
・HDMI 出力設定 「Time Codeタイムコード出力」をONに設定 *カメラにより設定が不要の場合があります。
注意事項: カメラにより下記の事項が発生するのでカメラのマニュアルをご確認ください。
カメラの内部収録と同時に使わないと機能しない場合があります。
フル収録などで内部収録が止まるのと併せてATOMOSレコーダーも収録が停止する場合があります。
カメラの内部収録のフォーマットによってはHDMI/SDIの映像を出力しなくなる場合があります。
収録した映像ファイルの音声が出ない
音声の初期設定はアナログ外部入力の収録が有効になっております。
アナログ音声は 1/2チャンネルに収録されてカメラからのデジタル音声は3/4チャンネルに収録されます。
外部入力が無いと1/2チャンネルが無音となり再生時で1/2チャンネルのみだけ音声出力する環境では音声が出ません。
アナログ音声入力を無効に設定することでデジタル音声が1/2チャンネルになります。
SHINOBI / SHINOBI SDIモニターモデルは収録が出来ずSSDを装着できません
SSDメディアでの収録可能時間はどれくらいですか?
SSDメディアの容量により収録時間は変わります。
ATOMOSレコーダー収録可能時間
SSDメディアは別売となっておりATOMOS推奨メディアから選択してご購入ください。
※ATOMOSレコーダーは内部に記録することが出来ません。ご注意ください。
SHINOBI / SHINOBI SDIモニターモデルは収録が出来ずSSDを装着できません
LUTを登録出来ない、LUTファイルを読み込まない、LUTの削除
Pre Rollプリロールが有効の場合に、LUTの登録が出来ない状態となります。
(フォルダーファイルのアイコンをタップ出来ない)
その場合には[Record]メニューのPre RollプリロールをOFFに設定してください。
LUTファイルは、フォルダを作成してその中にコピーしても構いませんが、ファイル名やフォルダ名に日本語などの2バイトコードは使用しないでください。(半角英数のみ)。
また、LUTファイルのファイル名に"+"を使うと読み込みエラーが起きる不具合があります。
"+"を避けたファイル名をお使いください。
*一般的な.cube形式に対応していますが、1D+3D形式(Shaper LUT)には対応しておりません。
登録頂いたLUTファイルは削除ボタンがありません。
不要となったLUTファイルは別のLUTファイルで上書きしてお使いください。
Educational Discountの日本での適用について
日本国内ではEducational Discountプログラムは、以下の条件で適用できます。
・注文される方が団体であること
・一定台数のまとまったご注文であること
本サービスの適用を希望されるお客様は、購入前のお問い合わせフォームよりご相談ください。
(条件によってはご希望に添えない場合がございますので予めご了承ください。)
アクセサリー・拡張モジュールの対応
NEONは付属のACアダプターでの使用が前提となっているためバッテリーで運用するためのアクセサリーがありません。
MCUマスターユニットにAtomX SDI拡張モジュールの接続が出来ますが、その他の拡張モジュールは対応していないのでご注意ください。また、ATOMOSバッテリーを取り付けると故障の原因となるため避けてください。
AtomX SDI拡張モジュール 対応(製品に同梱)
AtomX SYNCモジュール 非対応
AtomX CAST 非対応
ATOMOSバッテリー 取り付け不可 故障の原因となります。
なお使用するにあたって必要なアクセサリーは
・HDMIケーブル *4k60p映像の場合にはHDMI 2.0(4k60p対応)のケーブルをお使いください。
・記録メディア SSDmini, 2.5型SSD 下記の製品からお選びください。
日本での入手性や使用実績により下記のSSDを推奨しております。
Nextorage AtomX SSD Mini 500GB 型番:NPS-AS500
Nextorage AtomX SSD Mini 1TB 型番:NPS-AS1TB
・このSSDメディアをPCと接続するためのドッキングステーション *お使いのPC USBタイプに併せUSB-C 3.1 Docking Station、USB-AタイプのDocking Station(型番ATOMDCK003)をご選択ください。
・その他にもハードケースなどは ATOMOS純正アクセサリーご参照ください。
LUT機能の制限について
NEONは現在のファームウェア 10.24 ではLUTを適用したモニター出力に非対応です。また、LUTを適用した収録も非対応となります。
なおNEONの画面ではLUTを適用した表示が可能です。
RAW非対応について
NEONは現在のファームウェア 10.24 ではカメラからのRAW映像の入力に対応していないため正しく表示されません。
また収録コーデックも ProRes RAW / Cinema DNGを設定することが出来ません。
液晶ディスプレイに残像・焼き付きが発生する
液晶の残像・焼き付きに関しまして、ATOMOS製品に搭載しているパネルは液晶の特性として残像が残る現象が発生します。
この残像は条件により発生度合いや残像の鮮明さに違いがあります。
表示していたものがコントラストが強く静止に近い映像の場合により発生しやすく、またHD60iなどインターレースの映像入力時で起こりやすい場合があります。
残像も時間が経つと消えるのですが、残像が残ることを防ぐためには輝度を落とすことや、同じ静止画像を表示しつづけないようにするというのが液晶の特性となります。
NEONではHD60iなどインターレース映像の残像・焼き付き低減の設定を有効にすることをお勧めします。
AtomRemoteアプリより下記の手順で設定してください。
1.[NEON]ボタンを押してMonitor モニターメニューへ。
2.[Remove interlaced fields]の設定ボタンを右にスライドさせて有効にする。
この設定は表示専用なので、収録データには影響しません。
またプログレッシブ映像の入力には表示および収録データに影響しません。
AVID DNxHD/HR に変更できない
NEON本体の裏にある[シリアル番号]およびAtomRemoteアプリの Info メニューに表示される [Device ID] と併せ製品登録することで解除コードを無償で取得出来ます。
その際に入力する英数字が違っていても、解除コードが発行されてしまうため誤った解除コードを入力すると、 AVID DNxHD/HR に変更出来ません。
0"ゼロ"とO"オー"や1"イチ"とI"アイ"など誤って入力しないように注意してください。
(ユーザー登録および)製品登録はこちらから実施してください。
ストレージはSSDminiしか使用できないのでしょうか?
SHOGUN 7 / SHOGUN INFERNO / NINJA INFERNO / SHOGUN FLAME / NINJA FLAME / NINJA V は従来製品のSSD、AtomX SSDmini共にご使用が可能です。
専用AtomX SSDmini Handleの装着により、NINJA V以外の機種でAtomX SSDminiがより使いやすくなります。
SUMO19 / SUMO19M / SHOGUN STUDIOでAtomX SSDminiを使う場合は専用AtomX SSDmini Handleの装着が必要となります。
SHINOBI / SHINOBI SDIモニターモデルは収録が出来ずSSDを装着できません